中学生の定期テスト勉強法【国語編】文章問題で高得点をゲットするには?

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「国語の点数を上げたいんだけど、勉強の仕方が分からない」

「文章問題の点数を上げる方法を、どうしても知りたい」

このような相談を、これまで何度も受けてきました。

 

あなたもこれまで親や先生に「国語をどうやって勉強すれば良いのですか」と聞いたことがあると思います。

しかし、その答えを聞いても「で、一体どうすればいいの?」と感じたのではないでしょうか?

 

そんなあなたのために、今回は、「国語の点数の上げる方法」を4つのステップに分けて包み隠さずお伝えします。

今回お伝えする方法の中には、多くの人が気づいておらず、なおかつ点数の高い生徒だけが無意識に取り組んでいる「奥義」も含まれています。

ですので、くれぐれも見落とすことが無いようにしてくださいね。

中学生が定期テストの国語で高得点を取るための4ステップ

「音読」のメリットは?

この方法を聞かされると「何だかダサい」と思うかも知れません。

しかし、音読をナメテいると痛い目にあってしまいます。

 

これまでも「音読をやってみるといいよ」とアドバイスをしたにも関わらず、やらないままテストを受けて、親には見せたくないような点数をとってきた生徒を何人も見てきました。

逆に「音読をやっただけで点数が10点以上アップした」という報告を受けたことも何度もあります。

 

では、なぜ音読が効果的なのでしょうか?

時間があれば一度やってみてほしいのですが、教科書を黙って読んだ時と、声に出して読んだときの違いを比べてみてほしいです。

 

黙って読んでいると、つい読み落としてしまう部分が出てきてしまいます。

しかし、音読の場合は読み落としを防ぐことが出来るのです。

これが、音読のメリットなのです。

 

また、音読をすることによって「耳」から情報を得られるため、本文の内容が記憶に残りやすくなるのです。

その結果、本文の内容を正しく理解することにつながるのです。

 

回数ですが「最低でも5回」はやってもらいたいです。

もしかすると「エー」と思うかもしれません。

 

しかし、

  • 国語のテスト1日前に1回
  • 1週間前~2日前までに2回
  • 2週間前の時期に2回

これだけで5回になるので、意外とハードルは低いです。

ぜひ、次のテストから実践してみましょう。

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80点を取るための、学校の問題集の取り組み方

これも、定期テストの国語の点数を上げるためには重要なことです。

しかし、点数があまり高くない生徒は、テスト3日前ぐらいから学校の問題集に取り組み、慌てて答えを写しているのです。

そのような勉強の仕方で、テストで高得点を取れると思いますか?

 

たとえ難しいと感じたとしても、まずは答えを見ずにやってみることが重要です。

また、1週間前までには、テスト範囲の部分を終わらせておきましょう。

 

さて、ここから先は、80点以上取るための「奥義」をお伝えします。

以前「国語だけはどうしても80点を取ることが出来ない」と真剣に悩んでいた中学3年生がいました。

その生徒に、今からお伝えする方法を教えたら、「そんな方法があったんですか!」と思わず叫んでいました。

そして、中間テストと期末テストで、連続して80点を超えたのです。

 

ですので「80点以上取れるようになりたい」という生徒は、必ず続きを読むようにしましょう。

 

その前に、学校の問題集の進め方ですが、

  • 問題を解く
  • 〇つけをする
  • 間違えた部分は問題の内容を確認して、赤ペンで正しい答えを書く

 

これは、基本中の基本であり、これだけでも点数を上げることはできます。

しかし、80点以上取るのは難しいです。

 

その後にやってもらいたいことがあります。

 

それは、

・記述の問題(抜き出しも含む)であれば、その答えが文章のどこに書かれているのかを確認する。

・記号問題であれば、答えの根拠が文章どこに書かれているのかを確認する。

 

そうすると、テストで問題を見たときに、「確かこの問題の答えはこのあたりに書かれていたな」と気づくことが出来るのです。

 

その結果、学校の問題集と出題方法が変わっていたとしても、慌てずに答えを見つけることが出来るのです。

 

この方法のメリットはまだあります。

それは、答えが書かれている箇所を確認することで、何度も文章を読むことになるので、本文の内容をより理解した状態でテストに臨むことが出来るのです。

 

実はこの方法、いつも高得点を取っている生徒は「無意識」に取り組んでいることなのです。

ですので、次回のテストから、あなたもぜひやってみてください。

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ノートやプリントの活用方法は?

中学校の国語の授業では、黒板に書いたことをノートに書かせる先生もいれば、プリントにどんどん書き込ませる先生もいます。

 

いずれにしても、わざわざ生徒に書かせた内容というのは、学校の先生が「大事だ」と判断したものです。

 

そのため、テストでもノートやプリントに書いてある内容が出題されるのです。

 

確認方法ですが、決して難しい方法ではありません。

ノートに書かれていることが、教科書のどの部分に書かれているのかを確認していけばよいのです。

 

※このとき、ただノートだけ眺めてもあまり効果はないので、注意しましょう。

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市販の問題集の中でおすすめなのは?

先ほど、「学校のワークに取り組む」という話をしましたが、それだけだと「本当に高得点が取れるのかな」と不安になる生徒が多いです。

そこで、ぜひやってもらいのがこの方法です。

 

塾に通っている生徒であれば「必修テキスト」などが配布されているでしょう。

もし塾に通っていなくても、本屋さんへ行けば「教科書ワーク」など、定期テスト対策のための問題集が売られているので安心してください。

 

※教科書ワークは、良質な問題が多く、新出単元の漢字を覚えるための付録がついているので、私の中でイチオシの問題集です。

 

方法は、ステップ2で説明した方法と同じです。

もし「忘れてしまった」という場合は、もう1度ステップ2を読み返してみましょう。

 

国語の定期テストに対する中学生のよくある悩み

ここまで、国語の定期テストで高得点を取るための方法をお伝えしてきました。

とはいえ、もしかすると「本当に高得点を取れるのか?」と不安に思っているかも知れません。

 

普段、中学生の生徒と話をしていると、国語の文章問題に対して次の2つのことで悩んでいる生徒が多いことが分かりました。

それは

  • 時間が足りない
  • 記述問題が解けない(例:○○はどういうことか。30字以内で答えなさい。)

この2つです。

 

ということは、この悩みを解決することが出来れば、自信をもってテストに臨むことが出来るようになります。

 

そこで、先ほど取り上げた2つの悩みの解決策を、お伝えしていきます。

 

「時間が足りない」場合の解決策

あなたも1度は、こう思った経験があるかも知れません。

国語のテストで時間が足りなくなってしまう原因は、大きく分けて2つあります。

 

それは

  • 文章を1通り読んでしまってから問題を解いている
  • 説明文や物語の問題を先にやってしまい、気づけば漢字や文法問題を解く時間が無くなっていた

というものです。

 

1つ目の原因の解決策は、「先に設問を読んで、答えを探す」という形で解くことです。

「問1の設問内容を確認→答えを本文から探して解答する→問2の設問内容を確認・・・」という流れて取り組むと、時間を大幅に短縮できます。

 

本文を前から順番に読んでいる時間はありません。

というより、これまで音読を何度も繰り返しやっているのであれば、文章の内容は頭に入っています。

ですので、わざわざ本文を前から読んでいかなくても大丈夫です。

あくまでも、答えを探すためだけに読むようにしましょう。

 

2つ目の原因の解決策ですが、先に漢字や文法問題を解く形に変えるだけで簡単に解決します。

 

記述問題が苦手な場合の解決策

「記号問題や抜き出し問題だったら解けるけど、記述問題がどうしてもできない」

これも、よくある悩みの1つです。

 

では、どうやって解決していけばよいのでしょうか?

 

ここで大切なのは「あまり複雑に考えないこと」

記述問題とはいえ、90%以上の問題は本文の表現を使って答えることが出来るのです。

 

その方法ですが、

  • まずは答えの根拠となる箇所を本文から探してみる
  • その後、必要なポイントをつないでまとめる

そうすると、答えが完成します。

 

「でも、答えのポイントがどれだけあるのか分からない」

もしかすると、そんな風に思ったかもしれません。

 

そんなあなたに、とっておきの情報をお伝えします。

それは「20字で1ポイントが目安」だというものです。

これは、入試でも同じです。

 

ということは、20字までであれば「1ポイント」、21字以上40字以内であれば「2ポイント」あると考えれば良いのです。

 

また「自分の書いた答えが本当に合っているのか不安だ」という悩みも多いです。

その場合は、学校や塾の先生に尋ねてみるのが一番です。

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まとめ

今回は、

  • 国語の定期テストの文章問題で高得点を取るための方法
  • 国語のテストに対するよくある悩みの解決策

このことについてお伝えしてきました。

特にやってもらいたいのが、音読

そして「ステップ2」で紹介した内容です。

 

まずは、この2つから取り組んでみてください。

あなたの国語の点数がアップすることを、祈っています。

 

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