古文の勉強法 中学生が定期テストで楽々解けるための3ステップ!

Pocket

「古文がどうしても苦手です」

「話の内容が、なかなか理解できません」

「一体どうやって勉強すればいいのですか?」

 

毎年のように、たくさんの生徒からこのような質問を受けます。

 

確かに「古文」は普段使用している言葉ではないので、苦手意識を持つのも無理はありません。

だからと言って勉強しないのは、あまりにもったいないです。

なぜなら、古文は現代語で書かれた説明文や小説よりも、点数が取りやすいからです。

 

このことを、今は信じられなくても構いません。

しかし、この記事を読み終わるころには「何だか古文で高得点が取れるような気がしてきた」という気持ちに変化しています。

 

では、どうやって古文を勉強すれば良いのでしょうか?

今回は、勉強方法を3ステップでお伝えします。

 

 

中学生が定期テストの古文で高得点を取るための勉強法

音読の方法は?

古文を勉強するときに、必ずやってもらいたいのがコレ!

「また音読かよ~」と思ったかもしれませんが、侮ってはいけません。

 

古文を音読することのメリットは、2つあります

  1. 昔の言葉に対する抵抗を失くすることが出来る
  2. 古文の内容を記憶しやすくなる

まず、1に関してですが、古文の中には現代では使用しない言葉が沢山出てきます。

ですので、ただでさえ読みづらくなっているのです。

 

そこで、音読を取り入れると「古文のリズム」を体で感じながら読むことが出来るのです。

そうすると、古文への抵抗が少しずつなくなってきて読みやすく感じられるようになります。

 

次に、2に関してですが、説明文や物語、英語の教科書を音読するときにも言えることですが、「耳」から情報を取り込むことで、話の内容が記憶に残りやすくなるのです。

 

音読をする時は、話の内容を頭の中でイメージしながら行うと、ストーリーを理解しやすくなりますよ。

1

音読の方法としては

  1. 古文のみを音読
  2. 古文と現代語を交互に音読

(1文ごとに、「古文→現代語→古文・・・」という順番で読んでいく)

 

古文のみではなく、現代語も音読することがストーリーを正しく理解するポイントとなります。

 

教科書に出てくる重要な語句を覚える方法は?

「音読を終えた、さあ今から問題集に取り組もう」

その意気込みをもって問題集に取り組んでみても、なかなか正解しないという状況に陥ってしまうケースも多いです。

では、なぜそのような状況になってしまうのでしょうか?

それは、「現代語訳がない状態で、古文の内容を理解することがまだできていない」からです。

 

ということは、問題集を解いたときに正解の数を増やしていくためには、どうすれば良いと思いますか?

 

それは、「現代語訳がない状態で、古文の内容を理解できる」ようにすればよいのです。

そのためには「これだけは覚えておかないといけない」という重要な語句の意味を暗記する必要があるのです。

 

例えば、枕草子に出てくる「あけぼの」はどんな意味でしょうか?

(答えは、明け方です。)

 

では、「つとめて」の意味は何でしょうか?

(答えは、早朝です。)

 

このように、古文の内容を理解するうえで、確実に覚えておいてほしい語句がどの文章にも存在するのです。

 

とはいえ、「どの語句が重要なのか分からない」と思いませんでしたか?

確かに、私も中学生の時は、全く見当がつきませんでした。

 

そこで、中学校の国語の教科書に掲載されている古文の重要表現を、それぞれの学年で習う単元に分けてまとめました。

 

【中学1年生】

伊曽保物語 問題編

伊曽保物語 解答編

竹取物語 問題編

竹取物語 解答編

矛盾 問題編

矛盾 解答編

 

【中学2年生】

枕草子 問題編

枕草子 解答編

徒然草 問題編

徒然草 解答編

平家物語 問題編

平家物語 解答編

 

【中学3年生】

奥の細道 問題編

奥の細道 解答編

 

それぞれ、問題と解答を用意しています。

教科書を開いて、古文の原文(現代語訳ではない方)を読みながら、取り組んでみてください。

 

これを終えた後で問題集に取り組むと、あなたが想像している以上に問題をスラスラ解くことが出来るようになります。

 

そこまでできれば、いざテストで古文が出てきたときに「ヨシ、古文が出てきたぞ!」とワクワクしながらテストを受けられるようになれますよ。

 

点数がアップする問題集の取り組み方

音読を終えて、重要な語句を覚えたら、いよいよ問題集に取り組んでもらいたいです。

 

学校の問題集に取り組むのはもちろんですが、できればもう1冊、「教科書ワーク」など市販の問題集も手に入れて頂きたいです。

(購入される場合は、出版社を必ず確認するようにしてください)

 

というのも、あまり大きな声では言えないのですが、特に古文の場合、問題集に載っている問題をそのまま出題する先生もいるのです。

 

さらに、学校の問題集にのっていない設問に対応することが出来るようになることも、市販の問題集に取り組むメリットと言えます。

 

進め方は、学校の問題集であれ、市販の問題集であれば、

1、現代語訳を隠して問題を解く

ただし「現代語訳から抜き出しなさい」といった問題の場合は、現代語訳を見る)

2、〇つけをした後、解説を読んでそれぞれの設問の正解の理由を確認する。

3、覚えていない語句があれば、その場で覚える

 

これを3回繰り返せば、バッチリです。

 

日程の目安としては

  • テスト10日前から3日前までに2回
  • テスト1日前に1回

 

ここまでやれば「古文なんて楽勝さ」という気持ちでテストに臨むことが出来ますよ。

 

まとめ

古文に対して苦手意識を持っている中学生は、本当に多いです。

しかし、実は古文こそ、点数をゲットしやすい分野なのです。

 

普段私が関わっている生徒は、1年生の2学期ごろになれば「古文は点数が取りやすい」と口にするようになります。

なぜなら、上記の内容を実践して、実際に古文で8~9割正解しているからです。

 

  • 音読
  • 重要表現を覚える
  • 問題集を解く

この3ステップをしっかり踏めば、どれほど古文が嫌いであっても高得点を取れるようになります。

あなたが国語のテストで高得点をたたき出してくることを、祈っています。

 

【こちらの記事もどうぞ】

中学生の定期テスト勉強法【国語編】文章問題で高得点をゲットするには?

中学生の定期テスト勉強法【国語・漢字編】満点を取るコツとは?

Pocket

中学生のお子さんがいる方、必読です

2021年の大学入試改革に備えて、今のうちから高めておきたい「思考力」
とはいえ、どうすれば身につけられるのかを具体的に紹介しているものを目にする機会は
滅多にありません。

・これまで嫌いだった勉強が「面白い」と感じられる
・定期テストでは、5教科最低400点を取れる
・高校受験で第一志望校に合格できる力が身につく
・社会で逞しく生き抜く力を育める

これらのことが現実となる「思考力」を高める方法を、以下のページでお伝えしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です