中学生の塾の選び方【ポイント1】こんな講師には要注意!

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「子どもを学習塾に通わせようと思っているんだけど、どんな基準で選べばいいの?」

学習塾にいざ通わせるとなると、授業料などのお金が発生するため、慎重になりますよね。

いくつか存在する判断基準の中でも特に重要なのが

「どんな先生が指導をしてくれるのか」

  • 子どもがやる気を出して勉強をしてくれるのか
  • 子どもの成績が上がるのかどうか
  • 先生との相性は、大丈夫なのか

このようなことは、やはり気になるところです。

 

「どんな先生が指導をするのか」ということは、実際に通塾してみないと分からないケースもあります。

ですが、通塾して1~2か月ほどたつと、どんな先生なのかということを子どもが理解するようになります。

もし、子ども合わない(もしくは、成績を上げてくれない)先生が担当になったとしても、担当の先生を変えてもらうことで、成績が上がるケースも存在するのです。

 

今回は

  • 「教室長に相談して、担当を変えてもらった方が良い」と言える「イエローカード」のゾーン
  • 「転塾(退塾)した方が良い」と言える「レッドカード」のゾーン

この2つに分けてご紹介します。

子どもに「担当の先生はどんな先生か」を聞いてみて、以下のようなケースに当てはまっているかどうかを知るために、この情報を役立ててください。
 

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中学生の塾選びのポイント その1【担当講師の判断基準】

イエローカード編 その1

1つ目は、教えるための知識が不足している先生です。

例えば、中学生の英語の授業を行う先生であれば、中学校で学習する英語の内容に関する知識を持ち合わせておく必要があります。

「そんなの当たり前でしょ!」と感じるかもしれません。

しかし、授業が出来るだけの知識を持ち合わせていない先生が、授業を行っているなんてこともあるのです。

 

そうすると、子どもが質問しても、先生は「分からない」と答えます。

このようなことが、何度も繰り返されると、勉強へのヤル気が奪われてしまいます。

その結果、子どもの成績が上がらないまま、時間だけが過ぎていきます。

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イエローカード編 その2

2つ目は、答えを見ながら指導する先生です。

特に、個別授業の数学の授業で見かけることが多いです。

なぜ先生がそんなことをするのかと言いますと、先生自身が分かっていないからです。

 

実は、数学の場合は、

計算問題や、比例や一次関数のグラフを書く問題、図形の角度や面積を求める問題であれば説明できるものの、

方程式の文章題や複雑な図形の問題となると、生徒が理解できるように説明できないという講師が多くなります。

 

もし、先生を選ぶことが出来る個別指導の塾に通うことになる場合は「中学校で習う数学を、きちんと教えられる先生をお願いします」と言っておくのも、子どもの成績を伸ばすためには有効です。

イエローカード編 その3

3つ目は、「解説をちゃんと読んで!」と連呼する先生です。

これは、国語や英語の長文問題、数学の文章題・関数・図形問題を習っているときに起こりやすい傾向です。

一見すると、「生徒自身に、どこが間違えているのか気づいてもらうため」という言い訳が成立しそうな気もします。

 

ですが、よく考えてみてください。

テキストの解説を読んだだけで理解できるのであれば、そもそも塾の授業を受ける必要はありません。

子どもが自分の力では出来ないことを、先生の力を借りて出来るようになるために、あなたのお子さんは塾に通って頑張って勉強しているはずです。

にもかかわらず、分からなかった問題に対して「解説読んで」と言われてしまうと、子どもとしても、何のために塾に通っているのか、分からなくなってしまいます。

 

※本当に、どの部分で間違えているのか気づかせたいのであれば、解説は読ませないはずです。

その方が、どこでミスをしたのが自分の力で気づけるようになり、成績が伸びやすくなります。
 

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イエローカード編 その4

4つ目は、分からないことを質問しても、その日のうちに解決してくれない先生です。

いくら、教える科目が得意であっても、すべての質問に完璧に答えられる先生は、そうそういません。

現在、東進ハイスクールで英語を教えている人気講師の安河内先生も、自身の著書で、「もし、生徒から質問されて分からないことがあれば『ごめん』と謝る」と述べています。

 

実は、先生自身が分からなかったとき、大きく分けて2通りの対応に分かれます。

①その日のうちに本などで調べて、生徒の質問に答える

②次回の授業に持ち越す

 

①のような対応をしてくれる先生であれば、信頼して良いでしょう。

問題は、②です。

なぜ、次回の授業に持ち越すことがマズい対応なのかと言いますと、先生自身が「質問されたこと自体」を忘れているからです。

 

生徒の方は、先生から「来週までには解決する」と言われたことを覚えている

しかし、先生の方は、生徒から質問されたことや、質問内容を忘れている

このような状況が引き起こされるのです。

(実際に、②のような対応をしてしまい、大クレームを受けた先生を見たことがあります)

 

ですので、

「分からないことを、その場で解決してくれるかどうか」ということも、子どもに確認してみましょう。

イエローカード編 その5

5つ目は、生徒によってあからさまに対応が違う先生です。

個別塾だろうが、集団塾だろうが、このようなタイプの先生が実際にいるものです。

 

「教科書に書いてある公式や用語の内容を教えていても、教えがいがない」という信じられないセリフを、ある講師から聞かされたことが何度かあります。

(※本当は、公式の成り立ちを、分かりやすく説明することが重要にも関わらず・・・)

 

このようなことを言う先生は、難しい問題の解説して、それを生徒が理解してくれることに満足する傾向があります。

割と勉強が得意な生徒には熱心で、勉強が苦手な生徒には冷たい対応をする傾向があります。

 

このほかにも、

個別塾であれば「出来る生徒は放っておく」

集団塾であれば「ついてこれない生徒は知らない」

と口にする先生がいるものです。

 

実際に、先生が腹の底で何を考えているのかまでは分かりませんが、1つの基準となるのが、「先生が熱心かどうか」です。

このことについては、子どもたちのセンサーは鋭いです。

ですので、もし子どもが「僕(私)の先生は、あまり熱心ではない」と感じている場合、1度塾に相談することをおすすめします。

 

ここまで「イエローカード編」として5つお伝えしました。

ですが、伝えるべきことがまだあります。

それは「もしこんな先生だったら、転塾(退塾)した方が良い」と言えるケースです。

それは、どんなケースなのでしょうか?

 

レッドカード編 その1

1つ目は、授業中にスマホを触っている先生です。

あなたにとってもお子さんにとっても、誠に腹立たしいことだとは思いますが、いるんです。こういう人が・・・

(本当に、生徒の前に立つ資格が無いと思います)

 

ではなぜ、こんなことが起こるのでしょうか?

実は、夜の時間帯に教室を管理する人が不在となり、先生の管理が行き届かない状況が起こる教室が、塾によっては存在します。

そうすると、なぜかスマホを触りだすのです。

逆に、常に教室を管理する人がいる場合であれば、このようなことが起こる確率は低くなります。

 

ですので、授業中にスマホを触る先生がいるということは、その先生個人の問題だけでなく、その教室での問題とも言えるのです。

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あらかじめ「教室長(教室を管理する人)は、授業が終わるまで、ずっと教室にいますか?」と聞いておくのも1つの手です。

 

レッドカード編 その2

2つ目は、連絡先を聞いてくる先生です。

今では、どの塾であっても「生徒と連絡先を交換しないように」と指導を徹底しているのですが、それでも「バレなければ大丈夫」と考えてしまう講師が、たまーにいます。

 

これは、私の知り合いで、以前にとある塾で教室長をしていた人から聞いた話なのですが、先生が生徒に「女の子を紹介して」と言ったそうです。

ちなみにその先生は、数日後に辞めされられたようです。

 

こうなると、成績が上がる、上がらない以前の問題です。

子どもの安全のためにも、すぐに転塾(退塾)することをオススメします。
 

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中学生のための塾選び【担当講師編】まとめ

ここまで読んで頂き、本当にありがとうございます。

中には、腹立たしいと思ってしまう内容もあったと思います。

ですが、「せっかく通うと決めた塾を続けるべきか、辞めさせるべきか」について、決断を迫られるケースが出てくる場合もあるのです。

その時に、「先生が子どもにどんな関わり方をしているのか」ということは、重要な判断基準となります。

場合によっては、転塾(退塾)した方が、子どものためになるケースもあります。

 

子どもの成績を伸ばすためにも、定期的に「先生はどんな人」と聞いておくことを忘れないようにしてください。

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