中学生の塾の選び方【その4】費用はどれぐらいかかるの?

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「子どもを塾に通わせようと思うんだけど、費用はどれぐらいかかるの?」

親御さんにとって、このことは絶対に知っておきたいことですね。

 

最初は「そんなに高くないかな」と思っていたのに、次から次へと費用が発生して「こんなに高いとは思わなかった・・・」と感じる方も多いです。

とはいえ、あらかじめどれぐらいかかるのかを知っていれば、安心した気持ちでお子さんを塾に通わせることが出来ます。

そこで今回は

  • 授業料はどれぐらいかかるのか
  • 通常の授業料以外にかかる費用
  • 「どう考えても高いでしょ」と感じたときの対処法

この3点をお伝えします。

 

中学生の塾の選び方のポイント【費用編】

通常の授業料は月にどれぐらい?

集団塾であれ、個別塾であれ、週1回の授業を受講すると、月に1万円前後ぐらいかかります。

 

中学1・2年生の場合は、週2回通塾して、英語と数学を受講するパターンが多いです。

そうなると、授業料は大体月2万円前後となります。

ただし、個別塾の場合、1対1(1対2)となると、3万円を超える費用が必要となる塾もあります。

 

中学3年生の場合は、週3~4回通塾して、英語・数学・その他の科目(あるいは、受験対策授業)を受講するパターンが多く、授業料としては大体3万5千円~4万円ぐらいとなります。

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通常の授業料以外にかかる費用は?

通常の授業料以外に必要な費用は

  • 入学金
  • 教室維持費
  • テキスト代
  • 定期テスト対策講座
  • 夏期・冬期・春季講習代

このような費用が発生します。

では、一体どれぐらいかかるのか、1つずつ説明していきます。

 

【入学金】

これは、塾に入るための費用であり、学年にもよりますが大体2万円前後ぐらいかかります。

(とはいえ、「今なら入学金無料」というキャンペーンを行っているケースもあり、無料の場合もあります)

 

【教室維持費】

これは、快適な環境でお子さんが授業を受けるための費用であり、月に大体数千円程度かかります。

 

【テキスト代】

これは、授業で使用するテキストを購入するための費用です。

テキストについては

  • 通常授業のためのテキスト
  • 講習のためのテキスト
  • 定期テスト対策のためのテキスト

 

などがあります。

年間で大体1万円~2万円程度必要となります。

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【定期テスト対策の費用】

塾によってバラバラですが、テスト2週間前になると、通常の授業をストップして、定期テスト対策の授業に切り替える方式を取り入れている塾もあるのです。

(中には、「テスト1週間前は自習」という塾もあります)

また、テスト直前の日曜日に、「定期テスト対策授業」を行っている塾もあります。

 

このような「定期テスト対策」に対して、費用を徴収している塾もある一方で、無料で実施している塾もあります。

有料の場合は、1回のテスト対策につき数千円~1万円程度です。

 

【夏期・冬期・春期講習代】

親御さんの頭を悩ませる費用と言えば、コレ!

特に、中学3年生の夏期講習に関しては「高い」と感じる親御さんがたくさんいます。

夏期講習の場合、中学1・2年生であれば、授業のコマ数にもよりますが、大体2~3万円ぐらいはかかります。

中学3年生になると、生徒によって、塾によってバラバラですが、実際に10万円を超えるケースも発生します。

 

「どうしてそんなにかかるの?」と感じるかもしれません。

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そのカラクリを、お伝えします。

 

通常授業であれば「ひと月いくら」という計算になります。

一方、講習の場合は「1コマいくら」という計算になるのです。

※集団塾の場合は、計算方法が異なる場合もあります。

 

例えば、1コマの授業料が2000円だとします。

そして、夏休みに70コマを受講するとします。

 

すると、

2000円×70コマ=14万円

となります。

 

「実際に70コマも受講する生徒なんているの?」と感じるかもしれませんが、中学3年生であれば、部活も引退しており、勉強に集中できるため、こなすのが可能なコマ数になります。

(冬期講習・春期講習の場合も「コマ数」によって費用が決まりますが、さすがにここまでかかりません)

 

中3生の場合は、夏期講習前に面談を行って、

  • 必要なコマ数
  • かかる費用
  •  志望校

について、面談の機会が設けられる場合が多いです。

その場で、費用を目にしたときに、「どう考えても高い」と感じる場合もあるでしょう。

そんな時には、どう対処すれば良いのでしょうか?

 

「費用が高い」と感じたときの対処法

これは、以前に、とある塾で教室長をしていた方から聞いた話です。

その話の内容は「必要なコマ数を事前に算出した後、あえて多めのコマ数を提案する」というものです。

 

どういうことかと言いますと

塾「成績アップのために80コマを取っていただきたいです」

親御さん「費用的に厳しいです」

塾「分かりました、それなら60コマに減らします。どうしてもこれだけは必要です」

親御さん「分かりました・・・」

という会話が繰り広げられるのです。

 

ということは、提案されたコマ数に対して、一度は「NO」を突き付けても、塾側としてもそのつもりで、プランを立てているのです。

ですので、もし「高い」と思ったら、コマ数を減らしてもらえるように提案してみましょう。

 

それでも、「高い」と感じる場合は

  • 塾の授業を受ける科目(単元)
  • 子どもが自分で勉強する科目(単元)

これについて子どもと一緒に検討する必要があります。

 

例えば、

  • 英語の長文問題は塾で対策を行う
  • 中学1・2年生の英文法は自分で勉強する

 

  • 理科は塾のカリキュラムに従って勉強する
  • 社会は問題集を使用して、自分で勉強する

といった作戦を、子どもと一緒に考えるようにしましょう。

※くれぐれも、塾側と親だけで決めないようにしましょう。

 

まとめると

  • 一度は「NO」の返事をしてみる
  • 提案されたカリキュラムを一度持ち帰り、子どもと一緒に検討する

この2つを、実施してみましょう。

 

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