成績が上がらない理由【学年平均+20点をテストで取るには?】

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前回は、中間テストや期末テストで学年平均点を下回ってしまう生徒向けに、「成績を上げるにはどうすれば良いのか」ということをお伝えしました。

【前回の記事】

成績が上がらない3つの理由【平均点未満のケース】改善策は?

今回は、平均点ぐらいは取れている(あるいは、平均点を少し上回っている)ものの、そこからなかなか上昇しない生徒向けに

  • なかなか上がらない理由は何なのか?
  • どうすれば平均点+20点を達成できるようになるのか

ということをお伝えします。

実は、これまでの勉強方法を少し変えるだけで、学年平均点+20点を達成することは可能なのです。

 

成績が上がらない理由と改善策【学年平均点ぐらいは取れている場合】

理由その1

1つ目の理由は、ノートまとめばかりしており、それが「勉強」だと思っていることです。

「ノートまとめ」をしようと思うものの、教科書のどの部分が大事なのか判断がつかず、結果的に全部まとめることになって時間だけがドンドン過ぎてしまう・・・

その結果、他の教科も勉強にまで手が回らない・・・

このような状況になっている生徒を、時々見かけます。

 

「まとめる」と言っても、効率の良いまとめ方と、効率の悪いまとめ方があるのです。

それを知らずに「ノートまとめ」を行ってしまうと、先ほどお伝えしたような悲しい状況におちいってしまうのです。

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そうならないためには、教科書に書かれてあることを整理できて、覚えやすくなるようにまとめる必要があります。

「まとめる時間を短縮できて、なおかつ覚えたいことを整理する方法」については、こちらの記事で紹介しています。

「理科・社会の暗記が苦手」を一瞬で克服するメソッドとは?

理由その2

2つ目の理由も、多くの生徒が実際に行なっている方法です。

それは、教科書に蛍光ペンで線を引いて、それで満足していることです。

 

蛍光ペンで線を引くことで、大事なポイントを覚えたような気になります。

ですが「その気になった」だけで、実際には理解できていないケースが多いです。

そのため、「勉強しているのに成績が上がらない」という状況になってしまいます。

蛍光ペンで線を引いた後、実際に教科書を音読したり、問題集に取り組むことを通して、蛍光ペンで引いた内容を理解できるようになるのです。

そのことを、頭に入れておきましょう。

(成績を上げるための問題集の取り組み方については、後ほどお伝えします)

 

理由その3

3つ目は、テスト前に、提出物を仕上げるのに必死になっていることです。

テストが終了すると、たいていの場合、各科目の問題集(ワーク)やノートなどを提出することになります。

これは、通知表の成績にも反映されるため、出さないわけにはいきません。

そう考えると、「出さないよりは出した方が良い」のは間違いありません。

ですが「取り組み方」によって、問題集の内容を理解した状態でテストに臨めるのか、それともあまり理解していない状態でテストに臨むことになるのかが変わってきます。

 

ここで、提出することになる学校の問題集を、テスト勉強に有効活用する方法をお伝えします。

まず、問題集をコピーします。

これは、一度解いた問題を復習するために使用します。

 

そして、問題集を1週間前ぐらいから取り組むのではなく、授業が行われた日に、1~2ページ取り組んでおくのです。

例えば、数学の授業が月・水・金曜日にあるとします。

その場合、月・水・金曜日に、習った範囲(大体1~2ページ)を進めておくのです。

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テスト2週間前ぐらいになってテスト勉強を開始するタイミングになったら、コピーしたものをノートに取り組みます。

ノートに取り組めば、間違った問題をもう1度取り組むことが出来ます。

 

そうすることで、テスト前には提出物に追われることなく、余裕を持ってテスト勉強に取り組むことが出来ます。

その結果、1つの科目ではなく全科目の成績を上げることにつながります。

 

理由その4

4つ目は、問題を解いた後、間違えたものは赤ペンで正しい答えを書いて、それで終わりにしていることです。

学校の問題集や市販の問題集に関わらず、このような取り組みをしてしまっている生徒は、意外と多いです。

しかも、本人は「それだと成績が上がらない」ということに気づいていないのです。

 

なぜ赤ペンで正しい答えを書くだけではダメなのでしょうか?

少し考えてみてください。

・・・・・

・・・・・

・・・・・

それは、まだ完全に(正しく)理解できていないまま、放置することになってしまうからです。

 

では、どうすれば良いのでしょうか?

以下の記事で「80点を超えるための問題集の取り組み方」を紹介しています。

(内容は「地理編」となっていますが、他の科目の勉強にも役立ちます)

定期テストで80点を超えるための問題集の取り組み方?

 

理由その5

5つ目の理由も、意外にやってしまっている生徒が多いです。

それは、教科書などを見ながら問題を解いていることです。

 

「まずは教科書や、問題集の左側の説明ページを見ながら解くことで、理解できるようになる」

確かに、そんな気がします。

ですが、よく考えてみてください。

実際のテストでは、教科書を見ながら問題を解くことが出来るでしょうか?

(そんなことをしたら、全科目0点になってしまいます)

 

しかも、何かを見ながら問題を解いてしまうと、あなた自身がどの問題を理解できていて、どの問題を理解できていないのかを、判断することが出来なくなります。

 

ですので、「80点を超えるための問題集の取り組み方」でも紹介したように、何も見ないで問題に取り組むようにしましょう。

そうすることで、「覚えていること」「覚えていない」ことがハッキリして、どの問題を復習すべきなのかを一瞬で理解できます。

 

まとめ

今回は、学年平均点ぐらいの状態から、なかなか成績が上がらない理由として

  • 効率の良いノートまとめが出来ていない
  • 蛍光ペンで線を引くことが勉強だと思っている
  • テスト1週間前には、提出物に追われている
  • 間違い直しをしない
  • 教科書などを見ながら問題を解いている

このような傾向があることと、それぞれに解決策をお伝えしました。

 

「成績を上げられる勉強法」を「知っている」のか「知らない」のかによって、点数に大きな差が生まれてしまいます。

(そう考えると、怖いです)

ここで紹介した勉強方法を実践できているかどうかを、常に意識しながら取り組んでみてくださいね。

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