成績が上がる子の特徴② 日常生活で気をつけたいことは?

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前回の記事では「成績が上がる生徒の特徴」として、「学校の授業をどのように受けているのか」についてお伝えしました。

【前回の記事】

成績が上がる子の特徴①【学校での授業の受け方編】

今回は「日常生活編」です。

いくら長時間勉強を頑張っていたとしても、普段の時間の使い方がマズければ、なかなか成績が上がらなくなってしまいます。

では、成績を上げるためには、日常生活のどのポイントを意識すれば良いのでしょうか?

今回は、3つのポイントをお伝えします。

成績が上がる生徒の特徴② 日常生活編

その1

1つ目は、「寝る時間と起きる時間がある程度決まっている」ことです。

成績,上がる,中学生

中学生になって塾で勉強をするようになると、帰宅時間が遅くなってしまうケースが発生します。

(時々、夜11時を過ぎてから塾を出るような生徒もいるみたいです)

もし、これぐらいの時間に塾を出て、翌日に部活の朝練が行われる状況であれば、明らかに睡眠時間が不足してしまいます。

そうなると、学校の授業に集中できず、内容が頭に入らなくなり、後で余分に勉強しないといけなくなります。

その結果、さらに睡眠時間を削ってしまうことになり、生活習慣が乱れてしまいます。

 

この状態に陥ってしまうと、成績を上げるのが難しくなります。

 

逆に、

  • 夜は遅くなっても11時には布団に入る
  • 朝は7時には起きる

といったように、生活リズムが整っていれば、学校の授業に集中することが出来るようになります。

その結果、わざわざ夜遅くに勉強する必要もなくなりますし、テスト前でもムダに長時間勉強せずに済みます。

「やるべき時間に、集中して取り組む」ことが出来るため、結果的に成績アップにつながります。

 

「いつも夜遅くまで勉強を頑張っているんだけど、なかなか成績が上がらない」

もし、お子さんがそんな状況になっているのであれば、一度生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?

 

その2

2つ目は、「スマホの使用にルールを設けている」ことです。

成績,上がる,中学生

最近では、中学生でもスマホを持っている生徒が増えてきました。

時々「スマホばかり触っているから成績が悪いんだ」という方がいらっしゃいますが、必ずしもそうとは言い切れません。

スマホを持っているかどうかではなく、親御さんと子どもとの間でルールが設けられているかどうかが、成績が上がりやすいかどうかの決め手となります。

例えば、

  • 就寝時間を過ぎたら、触らない
  • 勉強の最中は、親が預かっておく
  • 休日は、○時から○時までならOK

といったようなルールを決めておけば、「スマホばかり触っているせいで、勉強できない」という状況を防ぐことが出来ます。

また、夜更かしを防ぐ効果もあります。

 

時々「次のテストで○○点を下回ったら、スマホを没収する」というルールを決めるご家庭があります。

親としては「奮起してもらいたい」という思いがあるのでしょうが、かえって勉強への意欲を失うだけです。

 

「禁止する」のではなく「ルールを設ける」

このことが、成績が上がるきっかけになるのです。

 

その3

3つ目は、時間を有効に使うことにもつながる内容です。

それは、「夕食に、時間をかけすぎないようにする」ことです。

とはいえ、「出来る限り急いで食べなさい」と言っているわけではありません。

(むしろ、そんなことはしない方が良いのは言うまでもありません)

 

これは、実際にあった話なのですが、以前に担当した生徒が、どうしても宿題をやってこない日が続きました。

「生活習慣で、改善すべき点があるのでは」と感じたので、普段のタイムスケジュールを聞いてみました。

すると、夕食に1時間もかけていたことが分かりました。

 

食べることに1時間かけていたわけではなく、食べ終わってからもゆっくりしており、気づいたら1時間ぐらいたってしまっていたのです。

 

決して、休憩することが悪いわけではありませんが、いくら何でも1時間はかけすぎだと思ったので、夕食にかける時間を短くすることを提案しました。

 

この例以外にも、生徒から話を聞いてみると「意外と、夕食に時間をかけているんだな」と感じるケースがありました。

子供の立場からしてみれば「これ以上削る時間がない」と感じていたとしても、夕食後にボーっとしている時間は削れるかもしれません。

もし1日につき15分削れたとしたら、その時間を学校の宿題に費やせることを考えると、侮ってはいけません。

 

ある1つの行動にかける時間を削れたら、他の行動の中にも、無駄な時間がないかを見つけられるようになってきます。

その結果、勉強時間を自然と増やせるようになります。

成績,上がる,中学生

まとめ

今回は、日常生活の視点から見た「成績が上がる子の特徴」として、3つご紹介しました。

この中でも、1つ目の「起床時間と就寝時間を一定にする」ことは、生活リズムを整えて集中力をアップさせるために、特に重要です。

ですので、まずはこのことから取り組んでもらいたいです。

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