成績が上がる子の特徴③【問題集の活用方法は?】

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前回は「成績が上がる生徒が、日常生活において気を付けていること」についてお伝えしました。

【前回の記事】

成績が上がる子の特徴② 日常生活で気をつけたいことは?

 

今回は「問題集の活用方法」についてです。

中学生になれば、テスト前になると市販の問題集を使って勉強する機会が多くなります。

  • どのような選び方をしているのか
  • どのような使い方をしているのか

これによって、成績が上がりやすくなるケースもあれば、かえって上がりにくくなるケースもあるのです。

 

では、成績が上がる生徒の場合は、どのように問題集を選んだり、使ったりしているのでしょうか?

今回は「定期テストの成績を上げるための問題集の活用方法」をお伝えします。

 

成績が上がる生徒の問題集の選び方

まずは、「選び方」からお伝えします。

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【特徴その1】

自分のレベルや目的に合ったものを使用している

成績が上がる生徒の場合、

  • 今は定期テストで60点ぐらい取れいている
  • 次のテストでは80点を取ることが目標で、そのための問題集が欲しい

といったように、今の自分のレベルがどれぐらいで、何のために問題集を購入するのかを理解できているのです。

 

実は、定期テストの場合であれば、市販の教科書ワーク(教科書トレーニング)に出てくるレベルの問題を、確実に解ける状態にしておけば、どの教科であっても80点を取ることはできます。

(高校受験対策におすすめの問題集は、また別の機会でお伝えします)

 

逆に、成績がなかなか上がらない生徒の場合、「発展」「応用」と書かれたハイレベルの問題集を選びたがる傾向があります。

それが今のお子さんにピッタリのものであれば問題ないのですが、大抵の場合、挫折してしまいます。

そうならないために、あまり背伸びしすぎないことが大切です。

 

【特徴その2】

ページ数が少ない、薄い問題集を選ばない

問題集の選び方において、ページ数が少ない問題集を使用することについて賛否両論がありますが、私個人としては、薄い問題集を使用することは反対です。

なぜなら

  • 問題数が少ない
  • 様々な問題形式に対応できない

からです。

(「薄いか、薄くないか」の基準ですが、先ほどお伝えした「教科書ワーク(教科書トレーニング)」を基準として、明らかにページ数が少ないものを「薄い」と判断しています。)

 

実際に、どのような問題がどのような形式で出題されるのかは、当日受けてみないと分かりません。

そう考えると、問題数や問題形式のパターンが少ないと、対策がおろそかになってしまいます。

 

定期テスト対策のための問題集はたくさんありますが、せめて教科書ワークぐらいのページ数がある問題集を選ぶことをおすすめします。

 

成績が上がる生徒の問題集の使い方

続いては、使用方法です。

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【特徴その1】

1冊の問題集を繰り返し学習する

これは、いろんなところで強調されている事柄です。

あなたも1度は

  • 成績が上がる生徒は、1冊の問題集に3回取り組む
  • 成績が上がらない生徒は、3冊の問題集を1回ずつ取り組む

ということを聞いたことがあるかも知れません。

このことは、定期テスト対策だけでなく、高校入試や大学入試においても大切なことです。

 

少し厳しいことを言いますが、成績がなかなか上がらない生徒は、その要因を「自分以外」に求めるケースが多いです。

その1つが「問題集」です。

 

成績が上がらない→この問題集が悪い→別の物を買おう(買ってもらおう)

このように考えてしまうのです。

 

問題集を買っただけで成績が上がるわけではないのは、大人であれば誰しもが理解していることです。

しかし、中学生ぐらいであれば、まだ理解しきれていないケースもあります。

また、1冊の問題集を3回繰り返すことで、理解が深まり、成績が上がりやすくなることを理解していない場合もあります。

ですので、このことをお子さんに教えてあげてください。

 

【特徴その2】

ノートに答えを書き込む(問題集に直接書き込まない)

 

時々、問題集に直接答えを書き込んでいる生徒を目撃する機会があります。

一瞬「え、何でノートの書かないの」と思うのですが、中学生の立場で考えると、ノートに問題を解くことのメリットを教えられていないわけですから、仕方ありません。

 

ノートに取り組むことで

  • 間違えた問題を、別の日にもう1度解くことが出来る(復習がしやすくなる)
  • 途中式や図を、広いスペースを使って書ける
  • 見やすい大きさの文字を書くことが出来る

といったメリットがあります。

「字や図を大きく書くことが出来る」というメリットは、意外と見落とされていますが、こうすることで、普段からミスを防ぎやすくなります。

 

「では、コピーするのはどうなんですか」と感じた方もいるかもしれません。

学校の問題集であれば、2回取り組むためにコピーを取っておくのはアリだと思います。

ですが、市販の問題集の場合は、コピーをすればするほど、プリントが増えて管理が大変になってしまいます。

また、3回以上取り組むことになった場合、またコピーをするのは、なかなか面倒な作業です。

 

ですので、「ノート」に解くことをおすすめします。

 

まとめ

成績が上がる問題集の活用方法を「知っている」のか、それとも「知らない」のかによって、得られる成果が変わってくるんだなと、改めて感じました。

  • 現在のレベルや目的に合った問題集を選ぶ
  • ある程度のページ数がある問題集を選ぶ
  • 1冊の問題集を3回繰り返す
  • ノートに取り組む

この4点を、ぜひお子さんに教えてあげてください。

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