成績が上がる生徒・上がらない生徒の5つの違いは?

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「勉強すれば、成績が上がる」

これは、言うまでもなく真実です。

ですが、よく考えてみてください。

周囲を見渡してみると、成績がグングン上がっている生徒がいる一方で、長時間机に向かっても一向に成績が上がらない生徒も存在します。

 

成績を上げる要素は、いくつもあります。

もし、なかなか成績が伸びない場合、どの要素が欠けているのかは人によって違います。

そこで、今回は5つの要素に分けて、成績が伸びる生徒・伸びない生徒の特徴を説明していきます。

この記事を読むことで、成績がなかなか上がらない原因を突き止めて、改善するきっかけを手に入れることが出来ます。

 

成績が上がる生徒・上がらない生徒の違いは?

学校での授業の受け方

最も大切なことは「授業中に寝ない」ことなのですが、こんなことは誰もが分かり切っていることですので、これについてくどくどと説明するのはやめて、別の観点で説明することにします。

 

  • 成績が伸びる生徒

→授業内容を1回で理解しようとする

  • 成績が伸びない生徒

→テスト前に、授業内容を覚え直そうとする

 

このことに気づかずに

「後で覚え直せばいいや」

「塾で勉強するからいいや」

という意識で学校の授業を受けている生徒がいるのですが、非常にもったいないです。

なぜなら、勉強時間が余計に増えてしまうからです。

 

授業で習った内容を覚え直すのに時間をかけると、確かに勉強した気分に浸ることが出来ます。

ですが、得られる成果は少ないです。

 

確かに、先生が話していることを1回で理解するには高度な集中力や本質を掴む力が必要ですので、大変なのは分かります。

ですが、最初から1回で理解することをあきらめてしまうと、いつまでたっても集中力や理解力が高まりません。

 

「何としても、1回で理解するんだ」

この意識で取り組むからこそ、理解力が少しずつ身についてきて、結果的にテスト前に改めて覚え直す必要がなく、苦手科目や副教科の勉強時間を増やすことが出来るのです。

 

他には、「板書を写すだけのノートの取り方はしない」という特徴も、成績が上がる生徒に当てはまります。

成績が上がる生徒の授業の受け方を詳しく解説

 

日常生活編

これは、学校ではなく家庭での話です。

家庭

「家の中で普段どのような生活を送っているのか」ということも、成績が上がりやすいかどうかの判断基準となります。

このような話をすると

「規則正しい生活をすることが大切なんでしょ」と察して頂ける方が多いです。

もちろん、その通りなのですが、「規則正しい生活」とはどんな生活なのでしょうか?

また、何に気をつければよいのでしょうか?

 

「成績が上がるかどうか」という観点でいえば、気を付けるべきポイントは

  • 起床時間・就寝時間がある程度決まっているかどうか
  • スマホの使用にルールを設けているかどうか
  • 夕食に時間をかけすぎていないかどうか

この3点になります。

日常生活で気をつけたいことを詳しく解説

 

問題集の取り組み方

成績,上がる,特徴,中学生
  • 成績が上がる生徒

→1冊の問題集を2~3回繰り返して、テストを受ける

  • 成績が上がらない生徒

→3冊の問題集を1回やるか、手をつけないままテストを受ける

 

このことは、言われてみれば当たり前のことだと感じるかもしれませんが、意外と忘れられていることでもあります。

時々「何でそんなに問題集を持っているの」と感じてしまう生徒と出くわすのですが、そのような生徒は、やはり成績がいま1つです。

なぜなら、必要以上に問題集を持っていると「どの問題集に取り組もうかな」と考えてしまい、それによって無駄な時間を過ごすことになってしまいます。

(最終的に、どれに取り組むかを決められればまだ良い方なのですが、最悪の場合、決められずに勉強が進まないというケースもあります)

 

逆に、1冊だけ持っていれば「この問題集を今からやろう」と思うことが出来るため、余計なことで悩む時間が無くなるわけです。

 

1冊の問題集を繰り返すこと以外にも

  • 自分のレベルに合った問題集に取り組む
  • あまりにページ数が少ないものを選ばないようにする
  • ノートに答えを書く

といったことも、成績を上げるために重要なことです。

問題集の活用方法を詳しく解説

 

結果の受け止め方

成績が上がる子の特徴
  • 成績が上がる生徒

→悪かった時に「自分」に原因を求める

  • 成績が上がらない生徒

→悪かった時に「自分以外」に原因を求める

 

テストが返ってきたときに

「証明が解けなかったのは、証明を解けるようになるための勉強が足りなかったからだ」

「見直しをおろそかにしてしまったせいで、3点落としてしまった」

といったように自分」に原因を求める生徒は、弱点に目を向けることが出来ているため、次回以降のテストに期待が持てます。

 

ですが

「問題が難しすぎて出来なかった」

「時間が足りなかった」

「塾で習っていないところが出た」

といったように、「自分以外」に原因を求めてしまう生徒は、残念ながら次回のテストもあまり良い結果にはならないでしょう。

 

やっかいなのは、自分以外に原因を求めることが「クセ」になってしまっているケースです。

そうなると、生徒本人も自身の考え方が原因で、成績が上がらないことに気づくことが出来ません。

 

では、どうすれば良いのでしょうか?

 

それは「答案を分析する」習慣をつけることです。

答案を見て

  • ①どのような問題が解けたのか
  • ②どのような問題が解けなかったのか
  • ③ ②の原因は何なのか

といったことを考え始めるようになると、少しずつ弱点に目を向けられるようになり、それによって「点数が良くないのは自分が原因なんだ」と考えられるようになってきます。

 

※このとき「出来ている部分」「出来るようになった部分」にも目を向けることも重要です。

テストの答案分析の具体的な方法は?

 

目標・計画の立て方

ここで言う「目標」とは、「テストで何点取りたいのか」というものであり、「計画」というのは、「そのために、いつ・何を・どれぐらいやるのか」ということを決めたものです。

  • 成績が上がる生徒

→現実的な目標・計画を立てる

  • 成績が上がらない生徒

→非現実な目標・計画を立てる

 

よく「目標は高ければ高いほど良い」なんて言う人もいるのですが、そうとは言い切れません。

例えば、前回のテストで30点だった生徒が、いきなり90点を目標にしてしまうと、達成することがイメージできないため、勉強する前からやる気を失くしてしまうからです。

逆に「次回は50点を超えられるように頑張ろう」ということであれば、先ほどの目標と比べて達成することがイメージしやすくなり、少しは勉強しようという気になります。

 

これは「計画」にも言えることです。

例えば、これまで1日30分しか勉強してこなかった生徒が、明日からいきなり2時間勉強しようとすると、時計ばかり見て「速く時間が過ぎないかな」なんて考えながら机に座ることになります。

そうなると、遅かれ早かれ挫折してしまいます。

その結果「自分には集中力がない」と自己嫌悪に陥ってしまいます。

 

逆に、1日40分~45分ぐらい勉強する計画を立てて、勉強に取り組んだとしましょう。

そうすると、30分経った頃に「あともう少しだけがんばってみよう」と思えて、集中力を切らさないまま勉強を続けることが出来ます。

目標・計画の具体的な立て方は?

 

まとめ

今回は、「成績が上がる生徒と上がらない生徒の違い」を、5つの項目に分けて説明しました。

あなたのお子さんは、いくつ当てはまってしましたか?

もし、複数当てはまっていたとしても、一気に解決しようとするのではなくて、1つずつ解決していくことをおすすめします。

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