中学生のお小遣いの平均は?渡すときに注意したいことは?

Pocket

「子どもから『お小遣いが欲しい』と言われたんだけど、中学生は一体どれぐらいお小遣いをもらっているのかしら?」

「ウチは多い方なの、それとも少ない方なの?」

あなたは、こんな風に考えたことはありませんか?

 

中学生になれば、小学生のころと比べて欲しいものが多くなりますし、友達がお菓子を買っていると自分も欲しくなってくるものです。

また、

「もっと欲しい」

「部活の昼食代や漫画代は、お小遣いとは別にしてほしい」

といった要望が増えてくるのも中学生の特徴です。

 

今回は

  • 中学生は1ヵ月でどれぐらいお小遣いをもらっているのか
  • お小遣いを渡すときに、どのようなことに注意すれば良いのか

この2点についてお伝えしていきます。

 

中学生のお小遣いの平均額はどれぐらい

ある調査によると、中学生が1ヵ月でもらっているお小遣いの平均は、2,536円となっています。

【詳しくはコチラ】

中学生のお小遣い平均額は?

 

生徒たちに聞いて見ると、1000円~3000円ぐらいだという答えが多かったのです。

もちろん、もらっていない生徒もいれば、もっともらっている生徒もいます。

 

先ほどの平均額を見て多いと感じるか、少ないと感じるのかは人それぞれですが、金額を決める時の参考になるのではないでしょうか。

 

では次に、中学生に渡すときに気を付けておきたいポイントをお伝えします。

 

中学生にお小遣いを渡すときの注意点

その1:お小遣いの使い道を伝えておく

例えば

「部活で昼食代が必要な時はその都度500円用意するから、遊びに行ったときにお菓子を買う時はお小遣いを使いなさい」

「遠くに遊びに行くときの電車賃は、お小遣いから出しなさい」

「漫画は1冊までなら買ってあげるけど、2冊以上欲しい時は自分のお小遣いで買いなさい」

「誕生日やクリスマスプレゼントでゲーム機を買ってあげるけど、それ以外のタイミングで買いたいのならお小遣いを貯めなさい」

「勉強のために必要な参考書や文房具は、全部買ってあげます」

 

といったように、お小遣いを渡すときに、何を買う時に使用してほしいのかをあらかじめ伝えておくようにしましょう。

 

そうすることで、

「今月は漫画を買いたいから、お菓子やジュースを買うのを少し我慢しよう」

「どうしてもあのゲームソフトが欲しいから、お小遣いはためておこう」

といったように、計画を立ててお金を使うようになります。

中学生,お小遣い,平均

逆に、このような話をしないままお小遣いを渡してしまうと、

「漫画は親が買ってくれる」

「電車賃は用意してくれる」

といったように、子どもが勝手に判断してしまいます。

 

そのせいで

子ども「漫画を買って」

お母さん「お小遣いで買いなさい」

子ども「何でだよ!」

という会話が繰り広げられることになってしまいます。

 

そのような状況を防ぐためにも、あらかじめ「使い道」を伝えておきましょう。

 

その2:子どもが「お小遣いを増やしてほしい」と言ってきた場合は?

先ほどもお伝えしたように、中学生になると小学生のころと比べて欲しいものが多くなるぶん「お小遣いを増やしてほしい」と考えるようになります。

むしろ、ほぼすべての中学生がこのように考えていると言っても過言ではないでしょう。

 

もしかすると、あなたもお子さんから「お願いだからお小遣いを増やしてよ」と言われたことがあるかも知れません。

中学生,お小遣い

では、その場合はどのように対応すれば良いのでしょうか?

 

①まずは、理由を聞く

いきなり「ダメ!」と言ってしまうと、子どもともして腹が立ってしまいます。

「増やしてほしい」と言うからには、何かしら理由があるはずです。

 

「もっとお菓子を買いたい」

「ジュースを自由に飲みたい」

「ゲームを買うために、もっと貯めたい」

「特に使うことはないんだけど、貯金しておきたい」

 

理由は様々ですが、子どもなりにきちんとした理由があるので、まずは尋ねてみましょう。

 

②受け入れられる場合は、そのまま受け入れる

受け入れられない場合は、代案を提示してみる

 

理由を聞いた後の親の対応ですが、受け入れられる場合は、そのまま受け入れても大丈夫です。

(ですが、いつも受け入れていたらお小遣いがとんでもない金額になってしまうため、線引きが大切です)

 

問題は、受け入れられない場合の対応です。

子どもが「もっとお菓子を食べたい」と思っていたとしても、親としては「食べすぎ」が気になるものです。

また「これ以上渡すと、いくら何でも小遣い自体が多すぎる」と言う場合もあります。

 

ですので

「日曜日は、家族みんなで食べられるお菓子を用意するから、今のお小遣いで我慢しなさい」

「誕生日は○○円までのものなら好きなものを買ってあげる」

といったように、譲れる範囲で構いませんので代案を出してみましょう。

それだけでも、子どもの不満は減るものです。

 

その3:「○点取ったら○○してあげる」というルールは効果的なのか?

「テストで90点取ったら100円もらえる」

「5教科で400点を超えたらユニバに連れて行ってもらえる」

「次のテストで10番以内に入ったら、ゲームを買ってもらえる」

「逆に、400点を切ったらスマホを没収される」

このような内容を、これまで中学生から何度も聞かされました。

 

これについて様々な意見がありますが、私個人としてはやめた方が良いと思います。

なぜなら、仮に子どもとの間で「90点を取ったら100円あげる」という約束をしたとしましょう。

そして、勉強を頑張って実際に取ったとします。

その瞬間は「頑張ったご褒美だよ」と思いながら、親も嬉しい気持ちになってあげるものです。

 

ですが、1度でもこのようなことをしてしまうと、

「95点取ったら300円ちょうだい」

「1位になったらスマホを買って」

といったように、子どもの要求がだんだんエスカレートしてきます。

 

そうなってしまうと、親が子どもとの約束をするのが何だか苦痛になってきます。

  • 勉強は頑張ってほしい
  • でも、ご褒美はあげたくない

2つの気持ちが混ざってしまい、しんどくなってしまいます。

 

その結果、子どもは「どうせ頑張っても何もしてくれないんだから、もう勉強しないでおこう」となってしまいます。

 

とはいえ、次のケースであればご褒美が効果的であることは、研究データからも示されています。

それは「過程」に対してご褒美をあげること

例えば、

  • 1日2時間勉強した
  • 参考書を5ページ終わらせた

と言ったケースです。

 

とはいえ、ご褒美を「お金」にしてしまうと、要求がエスカレートしたときに親が大変な思いをしてしまいますので

  • 漫画を読んでも良い
  • スマホを触っても良い
  • お菓子を買ってあげる

といったように「お金以外」のご褒美を用意することをお勧めします。

 

また、ご褒美を用意するかどうかを決めるのは、子どもではなく親であるということも伝えておくようにしましょう。

 

まとめ

今回は、中学生のお小遣いの平均額と、お小遣いをあげる時の3つの注意点についてお伝えしました。

高校生であればアルバイトをして自分でお金を稼ぐことが出来ますが、中学生はそういうわけにはいきません。

ですので、中学生の時期は「自分でお金を稼ぐ前に、金銭感覚を身につけておくべき貴重な機会」だと言えるのです。

 

「月末になったらお小遣いがなくなっていたから、来月は計画を立てて使うようにしよう」

「ジュースを買うんじゃなくて、水筒を持っていこう」

「漫画はどうしても買いたいから、先に買って残った分で何となやりくりしよう」

「これまで1日になったら2000円もらってすぐに使ってしまっていたから、これからは1日に1000円、16日に1000円渡してもらうようにしよう」

 

といったことが考えられるようになってきます。

ぜひ、家庭内でお小遣いを通して「お金」の教育を行ってあげてください。

Pocket

中学生のお子さんがいる方、必読です

2021年の大学入試改革に備えて、今のうちから高めておきたい「思考力」
とはいえ、どうすれば身につけられるのかを具体的に紹介しているものを目にする機会は
滅多にありません。

・これまで嫌いだった勉強が「面白い」と感じられる
・定期テストでは、5教科最低400点を取れる
・高校受験で第一志望校に合格できる力が身につく
・社会で逞しく生き抜く力を育める

これらのことが現実となる「思考力」を高める勉強法を、以下のページでお伝えしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です