中学1・2年生の三者面談での話題や親の心構えは?

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「もうすぐ中学校で三者面談があるんだけど、一体どんなことを話すのかしら?」

「親はどのような態度で臨めばいいの?」

面談の日が近づいてくると、何かと気がかりになってきますね。

 

中学1年生と2年生であれば、少し異なる部分もありますが、そこまで大きく変わりません。

ですが、事前に知っておくことで、余裕をもって当日を迎えられます。

 

では、どのようなことを先生と話すのでしょうか?

また、親として気を付けておきたいことは何なのでしょうか?

この2点について、お伝えしていきます。

 

中学の三者面談での話の内容

中学,三者面談

中学1年生の場合

特に多いのが、以下の3つです。

 

①成績に関すること

親御さんとしても気になるのが、やっぱりこのことです。

テストの点数が記載された成績表はすでに見ているでしょうから、

  • 子どもの学力がどれぐらいなのか
  • 得意科目・苦手科目は何なのか

といったことは大体把握しているでしょう。

 

面談の場では、学校にもよりますが「通知表」を見ることになるケースもあります。

(3年生にだけ見せる学校、全学年に見せる学校、どの学年にも見せない学校もあり、方針は学校によって違います)

 

通知表を見ると

「あ、そこまで悪くないんだな」

「どうしてこの科目はこの成績なの」

といったように、親としても何かを感じずにはいられないわけです。

 

特に「副教科」であれば、学校の先生の基準が分からなかったために、驚かれる親御さんが多いです。

例えば

5教科はほとんど5がついているのに、音楽に「3」がついている

真面目に授業を受けているのに、美術に「2」がついている

と言ったケースです。

 

このようなケースは大抵の場合、授業担当の先生が「技術面」を高く評価しているわけです。

音楽であれば歌唱力、美術であれば絵の上手さにウエイトを置いて評価しています。

 

もし、5教科であれ、副教科であれ、お子さんの成績に納得がいかなければ

「どうしてこのような成績がついているのでしょうか?」と尋ねてみましょう。

大抵の場合、答えが返ってきます。

もし、その場で返ってこなかった場合は、子どもか、もしくは担任のどちらかが、後日尋ねるようにしましょう。

 

②授業態度に関すること

成績の面以外でも

「真面目に授業を受けているのか」

「眠ってなんていないだろうか」

と言ったことも、親としてはとても気になりますね。

 

しかも、5教科の成績と違って、授業態度は学校の先生にしか分からない事です。

もし

  • いつも寝てばかりいる
  • 私語を始める
  • 誰かにちょっかいをかける
  • 授業から抜け出す
  • 先生が何度注意しても改善されない

 

といったように、先生から見て「いくら何でも授業態度が悪すぎる」とみなされた場合、面談が「説教タイム」になる場合があります。

 

もしそうなってしまった場合は、決して面談の場で子どもに注意するのではなく、家に帰ってから話をするようにしましょう。

なぜなら、面談時間は決められており、次に待っている生徒(保護者)に迷惑が掛かってしまうからです。

 

また、「提出物」に関しても、あまりに出していないものが多い場合は、先生から注意されることもあります。

もし、提出物の話が出た場合、家に帰ってから改善策を子どもと話し合うようにしましょう。

 

これらのケースと違って、授業態度が悪くない場合は、「いつも真面目に授業を受けています」と言われます。

 

③部活に関すること

成績面・授業態度の次に話題になるのが、部活についてです。

とはいえ、勉強面と比べると割合は少ないです。

 

もし、担任の先生が、子どもが所属している部活の顧問の先生であれば、

少しイタイところを突かれたり(例えば、声が小さいなど)

「期待しているからレギュラーを目指して頑張ってほしい」と言われたり

「もっとみんなを引っ張ってほしい」と言われるケースもあります。

 

ですが、そうでない場合は先生が生徒に

「練習はしんどくないか」

「何か困っていることはないか」

といったことを尋ねる場合もあります。

なぜなら、さすがに担任の先生であっても顧問でなければ細かいことまで把握していないからです。

 

とはいえ、中学生となると家で何も話をしない子も多く、部活について子どもが何を感じているのかを三者面談の場で初めて知るケースがたまにあります。

 

もし、部活のことで子どもが家で何も話してくれない場合は、頃合いを見計らってあなたから子どもに「部活はどうなの」と聞いてみる貴重な機会です。

 

上記の3つ以外にも、中学1年生であれば、学校での休み時間の様子や友達とどのように関わっているのかについて聞かされる場合もあります。

 

中学2年生の場合

基本的には中学1年生と同じですが、中学2年生になると「進路」のことについて話が及ぶ場合もあります。

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とはいえ、本格的な話ではなく

  • どの高校に行きたいと思っているのか
  • 将来はどんな道に進もうと思っているのか

といった大まかな内容です。

 

中には、行きたいと思っている高校がある生徒もいますが、まだ2年生と言うこともあり何も考えていない生徒の方が多いです。

 

ですので、「今、子どもが進路についてどのように考えているのかについて知れれば良い」というスタンスで臨んでください。

 

中学1・2年生の三者面談での親の心構えは?

これは、子どもが1年生であっても2年生であっても共通していることです。

親の立場として最も意識してもらいたいのは

「三者面談は、子どもの学校の様子を知るための場であって、親が不満を言う場ではない」と言うことです。

 

時々、学校の先生が言うことに対して親が便乗してしまい

親+先生VS子ども

の対立構造ができあがってしまうケースがあります。

また、親がひたすら子どもの家での生活態度についてあれこれ文句を言う方がいます。

 

そうすると、担任の先生が「話しておきたい」と思っていたことを話せなくなってしまいます。

また、先生としてもどのように収拾をつければ良いか分からず、困ってしまいます。

さらに、子どもにとって不満だけが残る面談になってしまいます。

 

学校の先生は決して口にしませんが「この親、何だか厄介だな」と思ってしまうと、子どもが何かあった時に「一肌脱いでやろう」と思いづらくなってしまいます。

 

逆に、礼儀をわきまえたうえで三者面談に臨むと、先生としても「この生徒に何かあったら、力になってやろう」と思えるわけです。

 

「三者面談は、学校の様子を聞く場である」

このことを念頭に置いて、当日を迎えてくださいね。

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