難しい言葉を使う人にイラっとした時の対応策は?

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「あの人、難しい言葉ばかり使うんだけど、なんか鼻につくんだよね」

「そもそも、どうして難解な言葉を使いたがるの?」

「目の前でそんな人がいたら、どう対応するのがいいの?」

もしかして、こんな風に思っていませんか?

 

たしかに、私の周囲にも難しい言葉を好んで使っているように見える人もいます。

その理由は主に2つあるのですが、2つ目については意外と知らない人が多いのです。

(これを知っておくと、今後、そこまでイライラしないで済みます)

 

そこで今回は、難しい言葉を使用する人の2つの特徴と、目の前に使っている人がいる時の対応策についてお伝えします。

 

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難しい言葉を使いたがる人の特徴

その1

「相手からバカにされたくない」

「『知的でデキる人』という印象を与えたい」

このような意識で難しい言葉を使っているのです。

 

そんな人の特徴ですが、

①会話にカタカナ語が多い

②日常会話で使用しない言葉(言い回し)を使いたがる

この2つが当てはまります。

①については、例えば

「そのロジックは破綻しているよ」

「そもそも、エビデンスがないとあなたの言い分は説得力がない」

「今こそイノベーションを起こすときだ」

などが当てはまります。

(ちなみに、ロジックは「論理」、エビデンスは「証拠」、3つ目は「革新」です。

 

②については

「社長の指示はいつも朝令暮改で困ってしまう」

「この映画の完成度は、私の想像をはるかに凌駕する」

「お客様からクレームを受けたら、真摯に対応しないといけない」

などがあてはまります。

(朝令暮改は「すぐに改められること」、凌駕は「他のもの超える」こと、真摯は「真剣であること」です)

 

正直、赤文字の言葉については、その意味を会話中に使用した方が、相手に言いたいことが伝わりやすくなります。

にもかかわらず、難しい言葉を使いたがる人は「みんなが普段あまり使わない言葉を使うのは、賢い人」という認識を抱いているのです。

 

その2

2つ目の特徴ですが、意外とあまり知られていません。

それは「私が使っている言葉の意味を相手も理解している」と思って相手にとって分からない言葉を使用しているのです。

「賢く見られたい」なんて一切思っていないのです。

 

例えば、寿司料理を提供しているお店でアルバイトをすることになれば

「シャリ持ってきて」

「食材は兄貴から使いなさい」

と言われます。

(シャリは「白米のご飯」、兄貴は「古い食材」のことです)

難しい言葉を使う人

実は、この例は私が実際に経験した例で、この言葉を聞いた時に驚いてしまいました。

ですが、相手は「当然知っているはず」という意識でこの言葉を使っているのです。

 

時々「東大生は難しい言葉ばかり使っている」と批判する人がいます。

(あなたも、このような批判を耳にしたことがあるでしょう)

 

ですが、東大生としては、無理やり難しい言葉を使って賢く見せようなんて思っていないのです。

東大生自身も「自分が使っている言葉を相手も知っているだろう」と本気で思っているのです。

 

これは、あまり知られていない話ですが、現在テレビに出る機会が多い東進ハイスクールの林先生は、テレビに出始めたころ、

「難しすぎます」

「もっとわかりやすく説明してください」

とテレビの関係者に言われたそうです。

このときはじめて「自分の使っている言葉は普段使わないものばかりなんだな」と気づいたようです。

 

このように、日常生活であまり聞きなれない言葉を無意識に使っている場合もあるのです。

 

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難しい言葉を使う人への対応策は?

もし、相手が使用している言葉の意味が分からないときは「それ、どういう意味?」と聞き返すのが一番です。

相手が本当に理解していれば、かみくだいて説明してくれます。

逆に、理解していない場合はあやふやな説明が返ってきます。

 

先ほど、東大生のことについて触れましたが、テレビに出演している東大生に対して「あなたたちが言いたいことを私に私に分かるように説明してみたまえ」といった偉そうな態度で接している人がいるように感じることもあります。

その様子を見ていていつも感じるのは「相手の言っていることを理解するためには、聞いている方も『理解しよう』という姿勢が大切だ」ということです。

言葉の意味を質問されることなく一方的に「分かりづらい」と言われても、東大生も困っているでしょう。

 

話を戻しますが、コミュニケーションと言うのはお互いに「理解しよう」「理解してもらおう」という意識があってこそ、言いたいことば伝わるものです。

ですので、分からない言葉が出てきたら、どんどん意味を聞いてみましょう。

そうすることで、相手の言っていることを理解できるだけでなく、あなたの言葉の知識を増やすことができます。

まさに「一石二鳥」です。

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