下関国際高校野球部監督 坂原秀尚が「神(GOD)」と呼ばれる理由は?

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下関国際高校野球部監督を務める坂原秀尚さんの指導法に関して誤解されている部分も多いのですが、実はとても理にかなっていることが分かります。今後も間違いなく注目を集める監督の1人です。今回は、坂原秀尚監督の経歴や指導方針、さらには「神」と呼ばれる理由についてもお伝えします。
 

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下関国際高校野球部監督の坂原秀尚の経歴

名前:さかはら ひでなお

生年月日:1976年10月11日

年齢:41歳

出身地:広島県

出身高校:広島国際学院高校

出身大学:広島国際学院大学

教員としての担当科目:保健体育

 

大学卒業後はワイテックに進み投手としてプレーしました。

その後は

●2003年7月~2005年4月:広島国際学院大学のコーチ

●2005年8月~:下関国際高校野球部監督

を務めています。

2017年夏、監督就任12年目にしてチームを甲子園へと導き、2018年の選抜大会にも出場を決めています。

そして、2018年夏も甲子園出場を果たし、強豪の花巻東高校を破りました。
 


 
近年メキメキと実力をつけているチームであることが分かります。
 

注目を集めた坂原秀尚監督の指導法

2017年夏、甲子園大会が決まった後の坂原監督の方針が物議をかもしました。

内容は

●文武両道はあり得ない(二流)

●「自主性」というのは指導者の逃げ

●「楽しい野球」というのは嘘

●炭酸飲料やかき氷は禁止(水・牛乳・スポーツドリンク・果汁100%のジュースはOK)

●携帯電話は入部時に解約

●朝5時から練習(半強制)

といったものです。

 

たしかに、この内容だけ切り取られたら現代の流れに逆行しているかのように見えます。

ですが、この内容をよく見てみると強豪校と重なる部分が多いのです。

 

例えば、携帯電話

現在、全国で最も野球が強い高校と言ってもよい大阪桐蔭の場合、携帯電話の所持はもちろん禁止で、親と連絡をとる時は公衆電話を使用しますが、頻度は2ヵ月に1回です。

また、コンビニに行けるのは月に1回

そのぶん、結束力が高まり、保護者の方も「通いの子たちに絶対に負けるわけにはいかない」と思っているぐらいです。

 

また、文武両道はあり得ない

この件についても、熊本県の秀岳館高校の練習時間は14時~22時(場合によっては22時以降も練習)という環境であり、文武両道どころではありません。

 

話を下関国際高校の野球部に戻しますが、あまりに厳しいため練習から逃げ出す選手が毎年います。

(このことを坂原監督は「イベント」と言っていました)

 

昨年のエース兼キャプテンを務める植野選手も脱走したのですが、坂原監督は

「今は苦しいだろうが耐えなさい。いつか報われる」

と諭しました。

甲子園で三本松高校に敗れてしまったときは

「監督に恩返しできなくて悔しい」

と大泣きしました。

世間からの逆風は強い監督ですが、選手たちからは相当慕われているのでしょう。
 

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坂原秀尚の指導が厳しい本当の理由や「神」と呼ばれる理由

坂原監督が徹底的にこだわっているのは「弱者が強者に勝つ」こと

これは、下関国際高校野球部の部訓でもあります。

これを実現しようと思えば、選手が気づくまで待った結果、2年半たっていたということを何としても防がなければなりません。

また

●練習時間が2時間というのは試合よりも短く、試合を行なう体力がつかない

●1001回目の素振りで何かつかめるかもしれないのに、時間で区切ったらつかめないまま終わってしまう

●強いチームに勝つには連帯感を大切にしなければならない

という考え方も持っています。

 

1つ1つの内容を掘り下げてみると、とても理にかなっていることが分かります。

「強豪校に勝つ」という方針が一切ブレていません。

だからこそ、どれだけ厳しくても選手たちがついてくるのでしょう。
 


 


 
まさに「神(GOD)」ですね。

 

このほかにも

●監督就任前には出場停止処分になるほと荒れていた学校を立て直した

●遠征に行くときはマイクロバスを自ら運転する

など、口だけでなく実際の行動で示しています。

今どき、これだけ熱血な指導者に巡り合うのも珍しいです。

 

選手たちは

「監督はとにかく喜怒哀楽を出して熱い人で怒るとメッチャ怖いけど、僕らのことをいつも思ってくれていて、悪口を言う選手は誰もいない」」

と絶大な信頼を寄せています。

今後、どこまで勝ち上がっていくのか注目です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
 

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