反抗期がない中学生の2つの原因と今後の関わり方のポイントは?

Pocket

小学生から中学生にかけて「反抗期」がやってくるのですが

中にはそんな時期が全くない子供もいます。

 

そうすると「反抗期がないなんて将来が不安だよ」

なんて言う人もいるものです。

 

しかし、反抗期がないということ自体は

決して悪いことではありません。

しかし、それは反抗期がない原因によります。

 

では、反抗期がない原因として

どんなことが考えられるのでしょうか。

 

中学生で反抗期がない原因は

そもそも「反抗」することがない

実際に、親が自分の息子(娘)に対して

「反抗期にならないのはどうして」と聞いて

「そもそも反抗することもないし

別にしようとも思わない」という答えを返す

子供もいるのです。

 

もし子供が反抗期まっただ中であれば

こんな話を聞かされると

なんだかうらやましい感じがしますが、

そうなるのは一体なぜなのでしょうか。

 

それは

子供の話を聞いて、子供の価値観を尊重しているからです。

 

これは決して、

「甘やかす」と言うことではありません。

 

子供の考えを聞いた後にいきなり否定から入らず

「なるほど」と一旦受け止めます。

 

もし親が

「子供の意見が間違っていて

自分の意見の方が正しい」と思ったとしても

同じように対応します。

 

そして、子供が本当に困っている場合のみ

アドバイスを送ります。

 

それ以外の場合は口出しもしませんが、

叱るべき場面ではきちんと叱ります。

 

要するに

「つかず離れず」の関係を築いているのです。

 

この関係を実際に築き上げるのは

本当に難しいものです。

 

親であればどうしても子供のことが心配で

ついつい口を挟みたくなって

余計なことまで言ってしまうものです。

その結果、子供と言い争いになってしまうのです。

 

そうなってしまうと

子供が反抗期を迎えても

何ら不思議ではありません。

 

逆に

子供のことを「人格を持った1人の人間」として尊重し

適度な距離で接することができていれば、

子供も親のことを信頼し、

反抗することがない状態になるのです。

 

もちろん

中学生の段階で反抗期がないからと言って

これからもないとは限りません。

 

高校や大学を決める段階になって

親子同士の意見が割れたことがきっかけで

反抗期に入るケースもあります。

 

しかし、今の段階で

「つかず離れず」の関係を築けているのであれば、

子供の進路を決めるときも

そのスタンスで関わってあげてください。

自分の意見が言えない

先ほどの、「そもそも反抗することがない」と言う事であれば

親としても心配する必要はないのですが

こちらの場合は心配です。

 

自分の意見を言えないまま中学生になり、

一見すると物分かりのよさそうな気がしますが、

心の中に相当ストレスがたまってしまっている場合もあります。

 

では、自分の意見が言えなくなるのは

なぜでしょうか。

 

それは

「子供に対する質問に親が答える」からです。

 

実は、子供が自分の意見を言えない場合

ほぼすべての母親にこの傾向があると言っても

過言ではありません。

 

例えば子供の友達のお母さんから

「部活は何に入っているの」と聞かれて

親が子供の部活を答えたり、

 

学校での三者懇談で先生が

「何か苦手な科目はある?」「どこの高校に行きたいの」

と子供に聞いているのに

親が先に答えてしまい

子供が自分の意見を言う機会を奪ってしまっているのです。

 

もし、あなたの子供が

・学校の授業で全くと言ってよいほど発言しない

・先生から「静かにしなさい」と注意されることはまずない

・「もう少し自分の意見を言った方がいいよ」と

 色んな人に言われている

・友達に誘われるがままついて行ってしまう

 

このケースに当てはまっているのであれば

反抗期がないからと言って

安心できる状況ではありません。

 

子供がいつどこで

感情を爆発させてしまうか分かりません。

 

その時になって

子供の本音を知ったとしても

手遅れになる場合もあります。

 

このように

自分の意見を言えない子に対し

「自分の意見を言いなさい」と注意しても

できないものなのです。

 

今までやってこなかった子にとっては

ものすごくハードルが高いことなのです。

 

では、どのように関われば良いのでしょうか。

 

それは

「子供に問いかけられた質問は、子供に答えさせる」ことです。

もし子供が口を開かなければ

子供が答えるか、相手が質問を変えてくれるのを

待つことです。

 

家の中であれば

「今日の夜ご飯は何が食べたい?」

「明日は何時に起きるの?」

「今度行きたいところがある?」

毎日でなくても良いので

子供の意見を聞く機会を設けるようにしましょう。

 

まとめ

一昔前であれば

「反抗期がないのは考えられない」と思う人が

多かったものですが、

最近であれば、反抗期がなくても

さほど珍しいことではなくなっています。

(それでも少数であることには変わりありませんが)

 

実際、中学生の男の子であっても

「将来結婚したいのは誰?」と聞くと

「お母さん」という答えを返す子供もいます。

 

お母さんとしては

何ともいえない気分になりますね。

 

親としては

反抗期がない原因をしっかり見定めたうえで

子供に関わってあげてください。

Pocket

中学生のお子さんがいる方、必読です

2021年の大学入試改革に備えて、今のうちから高めておきたい「思考力」
とはいえ、どうすれば身につけられるのかを具体的に紹介しているものを目にする機会は
滅多にありません。

・これまで嫌いだった勉強が「面白い」と感じられる
・定期テストでは、5教科最低400点を取れる
・高校受験で第一志望校に合格できる力が身につく
・社会で逞しく生き抜く力を育める

これらのことが現実となる「思考力」を高める方法を、以下のページでお伝えしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です