河本浩二(丸亀城西野球部監督)の経歴は?逆転の丸亀を生み出した3つの源は?

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香川県の丸亀城西高校は13年ぶり5度目の甲子園出場を成し遂げました。昨年は決勝戦で敗退しており、見事に雪辱を果たしました。今回は、チームを率いる河本監督の経歴や2018年夏の戦いぶり、さらには逆転の丸亀を生み出した秘密もお伝えします。

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丸亀城西高校の2018年夏の戦績

●2回戦:丸亀城西12-4香川高専詫間(8回コールド)

●3回戦:丸亀城西3-2寒川(延長10回)

●準々決勝:丸亀城西12-0観音寺中央(7回コールド)

●準決勝:丸亀城西6-5英明

●決勝戦:丸亀城西9-4高松

3回戦は、9回表を迎えるまで1点差で負けていたのですが、そこから同点に追いつき延長戦で突き放しました。

準決勝では7回表終了時点で0-5とリードを奪われていましたが、驚異的な粘りを見せました。

4番を打つ塩田小次郎内野手がサヨナラヒットを放ちチームは決勝進出を果たしました。

そして、迎えた決勝戦ではリードを奪われる展開でしたが逆転に成功し、甲子園出場を果たしました。

 

合言葉は「逆転の丸亀」

言葉通りの結果を生み出しました。

河本浩二監督は

「自分で考えて戦えるようになり、本当に精神的にも成長した」

「甲子園で1勝という2つ目の目標がある」

と語っていました。

過去に4度出場した夏の大会で、いまだに勝利を挙げられていない状況です。

野球部の歴史はおよそ90年ほどで、「伝統校」と言ってもよいぐらいの歴史があります。

学校初の「夏1勝」となるのでしょうか?

 

河本浩二監督(丸亀城西野球部)の経歴

生まれ:1967年

出身地:香川県

出身高校:丸亀商業(現:丸亀城西高校)

出身大学:日本体育大学

【指導者としての経歴】

20年近く特別支援学校の教員として活動

2009年~:丸亀城西高校野球部副部長

2014年夏~:丸亀城西高校野球部監督に就任

高校時代は2年時にエースとして甲子園に出場するも、愛工大名電に5-8で敗れてしまいました。

 

自身の選手時代と今の選手を比べて、河本浩二監督は

「今の時代の選手は上級生や指導者から怒鳴られるようなこともなくなったぶん、自分たちで1から考えて行動しないといけないから、今の選手の方が大変だ」と語っていました。

たしかに、昔と比べてうるさいことを言う人がいないぶん、選手自身が意識を高く持つことが出来るかどうかが重要であり、自分で何をやるべきかを考えられない選手は、どんどん置いて行かれてしまうのが現代の環境です。

 

とはいえ、選手が自分たちで考えて動くことが主流であるからこそ、常葉大菊川のような「ノーサイン野球」を行なうチームが現れるのでしょう。

ひと昔前であれば、考えられなかった事態です。

高校野球のベテラン指導者でも、現在の子の気質に合わせて指導方針を変えていく事に苦労しているわけですが、逆を言えば、時代の変化に対応できる監督こそ「名監督」になれるのでしょう。

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逆転の丸亀を生み出した3つの源

河本浩二監督は、野球部の練習に関して珍しい指導方法を取り入れていたのです。

それは「空手」

わざわざ師範である方に週に1回来てもらい、指導を行なっているのです。

河本監督は

「空手の動きは、打撃や投球に活かされる」

と語っており、選手たちも「飛距離が出た」「球のキレが増した」と実感しているとのことです。

 

また、河本浩二さんが監督になってから復活させたメニューが「かけ声を出すランニング」

「当時は不満だったけど、野球はチームスポーツだから、周りに合わせるという意識を日ごろから意識してつけさせるため」

というのが、河本監督のねらいです。

 

さらに、選手たちが提出する野球日誌には、家の手伝いなどをする度に「ゴミ拾い2ポイント」「風呂洗い5ポイント」などとポイントを自己申告する書き込みがあるのです。

「日ごろから野球以外でも自分の周りのことに目を配らせることができれば、野球でも生きてくる」

たしかに、観察力を磨くシーンはグラウンド上だけではありません。

●今の時代に合った指導法は何なのか

このことを常に考えている監督なのでしょう。

 

丸亀城西野球部OBの中には「うどん店」を営んでいる人もいて、差し入れにうどんが出ることもあります。

「空手」「掛け声」「うどん」

この3つこそが「逆転の丸亀」の源と言えます。

「うどんパワー」を甲子園でも発揮してもらいたいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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