東愛知大会を勝ち上がった愛産大三河高校が22年ぶりの甲子園に出場しました。2018年に大阪桐蔭相手に黒星をつけた数少ない学校です。今回は、愛産大三河の桜井春生監督や息子のこと、さらには大阪桐蔭と戦ったときの結果などをご紹介します。
愛産大三河高校野球部2018年夏の戦績
●2回戦:愛知産大三河10―2国府
●3回戦:愛知産大三河11―1東海南
●4回戦:愛知産大三河11―0杜若
●準々決勝:愛知産大三河8―0日本福祉大付
●準決勝:愛知産大三河5―2刈谷
●決勝:愛知産大三河3―1西尾東
こちらが、決勝戦の勝ち越しタイムリーのシーンです。
🔥地方大会ライブ配信中🔥https://t.co/F05pV5ebPh
🌟速報🌟#東愛知 大会⚾決勝#西尾東 1-3 #愛産大三河
7回裏、ついに愛産大三河が勝ち越し!
2番鈴木がレフトオーバーのタイムリーヒット!#バーチャル高校野球 #高校野球 #100回大会 pic.twitter.com/DUjqy1p7Np— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) 2018年7月27日
高校の正式名称は「愛知産業大学三河高校」です。
エースの松原君の最速は130キロに満たないですが「打たせて取る」投球で甲子園まで勝ち上がってきました。
相当、駆け引きが上手い投手なのでしょう。
愛産大三河高校は「マナーの良さ」についても話題になっています。
愛産大三河は優勝しても指を突き上げたり、帽子を投げたりせずに非常に相手の気持ちを意識したモラルのあるチームでした。1996年の夏、2000年の春に成し遂げられなかった甲子園勝利を期待します!
— ど.@高校野球垢 (@7g58k) 2018年7月27日
次は、愛産大三河高校を率いる桜井春生監督や、息子のことについて紹介します。
桜井春生監督の経歴や息子は?
生まれ:1970年
出身地:愛知県名古屋市
出身高校:愛知商業高校
出身大学:愛知学院大学
桜井監督の実家は酒屋を営んでおり、大学卒業後は「家業を継ごう」と考えていたのですが、恩師の指導者の道を勧められたことで、高校野球の指導者となりました。
1992年~:愛産大三河高校野球部長
2015年~:愛産大三河高校野球部監督
なお、桜井という漢字の表記ですが「櫻井」の可能性もあります。
桜井監督の息子は桜井(櫻井)仁生君で、2年生ながら「5番・捕手」を務めています。
第70回秋季東海地区
高等学校野球大会・1回戦
2017年10月24日
岡崎市民球場①【愛産大三河 – 常葉大橘】
1-1の同点
6回裏 愛産大三河
二死1塁
1年生の5番打者
②櫻井仁生選手が
左前安打を放ち
チャンス拡大#高校野球#東海大会#愛産大三河#櫻井仁生 pic.twitter.com/qP8iCZYAT7— @愛知県高校野球⚾VICTORY❽❾AICHI✨ (@NIKE_VICTORY_89) 2017年10月24日
こちらが、甲子園出場を決めたときの親子の表情です。
第100回全国高等学校
野球選手権記念大会
遂に あす登場 #愛産大三河父子鷹で目指す
悲願の甲子園 初勝利父 櫻井春生 監督
長男 櫻井仁生 捕手②(2年) pic.twitter.com/58do60RJOF— HALUHI@高校野球・中学野球 (@Iambanekko) 2018年8月8日
桜井監督の方は「甲子園出場、決めたぞ!ヨッシャ!」という表情をしていますね。
息子の仁生君中学時代から注目されており、来年度は主将になる可能性も秘めています。
甲子園ではどれだけ活躍するのか、楽しみな選手です。
2018年の練習試合で大阪桐蔭を撃破!
愛産大三河高校は、2018年6月10日に大阪桐蔭と練習試合を行い、6-5で勝利をしました。
この試合で活躍したのが、先ほど紹介した桜井(櫻井)仁生君で、満塁から走者一掃のタイムリーを放ちました。
今回、甲子園に出場したことで、大阪桐蔭に勝ったのはチームに実力が備わっていたことが証明されました。
横浜高校相手にどれだけ食い下がれるのか注目です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
コメントを残す