大庭敏文(益田東高校野球部監督)の経歴は?部員数が出場校中3位の多さにビックリ!

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島根県の益田東高校が甲子園に出場しました。野球部を率いる大庭敏文監督は、2012年に大決断を下したことでチームに一体感を生んだこともあるのです。今回は、この内容はもちろん、大庭敏文監督の経歴やチームの注目選手、さらには部員数や甲子園メンバーの出身地についてもお伝えします。
 

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益田東高校野球部2018年夏の戦績

●2回戦:益田東9―0出雲農林

●3回戦:益田東8―5開星

●準々決勝:益田東10―2浜田

●準決勝:益田東9―4立正大淞南

●決勝:益田東6―0石見智翠館
 


 
ノーシードでの戦いでしたが、昨夏の代表校の開星や、ソフトバンクの和田毅投手の母校である浜田、さらには近年頭角を現している立正大淞南や石見智翠館といった強豪校を次々と撃破しました。

今大会無失策と守備が安定しており、甲子園でも守りからリズムを作れば強豪校相手であっても張り合えるのではないでしょうか。

 

大庭敏文(益田東高校野球部監督)の経歴

生まれ:1981年

年齢:37歳

出身地:大阪府

出身高校:益田東高校

出身大学:大阪体育大学

2004年に22歳という若さで益田東高校の野球部監督に就任しました。

ですので、監督歴は今年で15年目となります。

2011年には「島根県の高校野球部の監督や部長などを長年務め、県の高校野球の発展に力を尽くした」人物の1人として表彰されました。
 


 
2012年には、監督として、いや1人の人間として大きな決断を下します。

それは、奈良県出身の選手で、中学校は県立の、ろう学校に進んだ広中蒼磨(そうま)君を受け入れたことです。

「何としても甲子園に出場したい」

「祖父の故郷である益田で野球がしたい」

という想いが強く、大庭敏文監督に「入学させて欲しい」と伝えたのです。

大庭監督は、これまでハンデを抱えた選手を受け入れたことはなく「充分にサポートしてあげられないかもしれない」という理由で断るつもりでいました。

ですが、広中選手の熱意に心が動き、入学を許可しました。

 

入学当初「特別扱いはしない」と宣言していたのですが、他の先生とも協力しながら勉強面でのサポートを行いました。

また、選手たちは「広中選手と会話するために、手話を覚えよう」と決意し、手話の特訓を行なっていたのです。

大庭監督は

「広中は多くの困難にもがき苦しみ、それを乗り越えてきた。彼の強い精神力がチームにも浸透している」

と語っており、当時広中選手とバッテリーを組んでいた捕手は

「手話は他の学校がまねできない僕たちだけの言葉であり、チームの一体感を生んでいる絆だ」

と語っていました。

広中投手は高校卒業後、大阪産業大学に進学し「将来の目標はプロ」と語っていました。

もしドラフトにかかるとすれば、今年です。果たして名前が呼ばれるのでしょうか?
 

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益田東高校野球部の部員数やメンバーの出身地

まず、部員数ですが、138人という大所帯です。

今大会出場校の中で、益田東高校よりも部員が多いのは

●花咲徳栄高校:163人

●佐久長聖高校:160人

となっています。

もっと驚かされるのは、益田東高校の「全校生徒に対する野球部員の割合」です。

●花咲徳栄高校の全校生徒:約1700人(約10人に1人が野球部)

●佐久長聖高校の全校生徒:約1000人(約6人に1人が野球部)

●益田東高校の全校生徒:約300人(3人に1人以上が野球部)

これだけ多いと「野球を頑張りたい生徒のための学校」と言えます。

今大会の甲子園メンバーの出身中学ですが

大阪府のメンバーが多数を占めています。

野球留学については賛否両論あるものの、覚悟を持って地元を飛び出していることを考えると、その勇気に敬意を示したいです。

もともと大阪で暮らした大庭敏文監督が野球留学をする生徒たちの気持ちを理解しているからこそ、これだけ多くの選手が集まってくるのでしょう。

広中選手がいた時代に「一体感」というのを身をもって体験した大庭監督が率いるチームですから、スタンドから応援している選手とグラウンドでプレーする選手が1つにまとまった時は、とんでもない底力を発揮しそうな予感がします。

そうすると、1回戦で対戦する常葉大菊川にとっても益田東は「手ごわい」チームだと言えます。
 

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益田東高校の2018年の注目選手

益田東高校の中心選手は、4番を打つ稲林隼人君(3年)

1年夏からメンバー入りしており、今夏は開星戦(3回戦)と決勝戦でホームランを放ちました。
 


 
「ここぞ」という場面での活躍が期待できる選手です。

果たして、チームを勝利に導く一発が飛び出すのでしょうか?稲林選手のバッティングにも注目しましょう。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
 

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