子供が嘘をつく時の対応策 7歳~9歳の小学生に合わせた効果的な方法

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「最近、小学生の子供が嘘をつくようになってしまった…」

「とはいえ、7歳ぐらいの子に大きな声で怒るわけにもいかず、対応が難しい…」

おそらく、このようなことで頭を悩ませているのではないでしょうか?

 

小学校低学年の子供と高学年の子供を比べると、ついてしまう嘘の内容も違ってきますし、効果的な対応策も異なります。

今回は、小学校低学年の子供が嘘をつかなくなるためのポイントをお伝えします。
 

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子供が嘘をつく時の対応策(小学校低学年編)

ケース1:持っていないものを「持っている」と言う

例えば、ゲームソフトやカード、さらにはぬいぐるみなど、実際には持っていないのに、友達に対して「持っている」と嘘をつくようになるのが、小学校低学年の子供の特徴の1つです。

とはいえ、それほど悪質な嘘ではないため、厳しく叱る必要もありません。

「欲しい」と思っているから、このようなことを言うのです。

 

「このゲーム持ってるよ→このゲームが欲しい」

「そのぬいぐるみ、私も持ってるよ→そのぬいぐるみが欲しい」

「あのカード持ってるよ→あのカードが欲しい」

このように、「持っている」を「欲しい」と置き換えれば、子供の本音が見えてきます。

さすがに小学校低学年の子供に対して、持っていないものを「持っている」と答えるのが恥ずかしい事であると伝えたとしても、理解してもらえません。

どうしても、子供が「欲しい」と感じるものがある場合

●購入が可能であれば、買ってあげる

●購入が厳しいようであれば「お小遣いを貯めなさい」「誕生日プレゼントで買ってあげる」などの代替案を示す

このように対応することで、子供の不平不満を減らすことが出来ます。
 

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ケース2:約束をを守ろうとしない

「ゲームは1日1時間までと決めたのに、子供は平気で約束を破る」

小学生になると、このような子供が増えてきます。

親としては「約束を守れる子供になってほしい」と願ってルールを決めているものの、子供が一向に守らないでいると、つい叱りたくなってしまうものです。

 

とはいえ、たとえその時に叱ったとしても、次の日になると忘れて何食わぬ顔でゲームをしているものです。

小学校低学年のうちは、ある程度のレベルまでは親がゲームの時間や遊ぶ時間、さらには宿題をする時間などを決める必要があります。

ですが、あまりに制限をかけすぎるとさらに嘘をつくようになってしまうため、対応には注意が必要です。

具体的な対応策としては

①ゲームなどの遊ぶためのツールは、基本的に親が預かっておく

②ルールにメリハリをつける

という方法が有効です。

親が「時間になったからゲームを片付けなさい」と伝えても、ゲームが子どもの部屋にあったら目に入ってしまい「ゲームやりたい」という欲求を抑えられないものです。

この状況で、自らの欲求をコントロールできる7歳~9歳ぐらいの子供は、100人に1人もいないでしょう。

 

とはいえ、①のことだけ実行すると不満がたまるでしょうから

●明日は学校が休みだから、ゲームを2時間していいよ

●すでに1時間ゲームしたけど、晩ごはんの準備をしている間ならゲームしていいよ

●今日は家族で出かける日だから、ゲームを我慢しよう

といったように「なぜOKなのか(なぜダメなのか)」ということを理由を添えて伝えてあげると、子供もある程度は納得します。

 

そして、しっかり約束を守ったのであれば「きちんと約束を守れてエライね」とホメてあげることも大切です。

そうすることで、少しずつ約束を守るようになってきます。

ケース3:盗ってきたものを「もらった」と言う

小学校低学年の子供の嘘のなかで、お母さんが最も頭を悩ませる嘘だと言える内容です。

子供に悪気があろうとなかろうと、結果的に相手に迷惑をかけているため、対応に困る方も多いです。

中には、「お母さんに気づかれている」と勘付いているのに嘘をつき続ける子供もいます。

 

では、なぜ子供は、友達の家や学校の隣の席の子の持ち物を持って帰ってきてしまうのでしょうか?

●カッコいい(可愛い)から

●仲の良い友達が持っているものを自分だけ持っていないのは嫌だから

●親は買ってくれないから

というケースが多いです。

このようなケースの叱り方ですが、いきなり大声で叱責してしまうと、反省する「ふり」を見せるものの、心の底から反省しなくなります。

なぜなら、小学校低学年のうちは、「人のモノを持って帰ってきてしまうと相手に迷惑がかかる」という意識がまだ薄く「なぜこんなに怒られなきゃいけないんだ」と感じてしまうからです。

 

対応策としては

●どうして盗ってしまったのか

●盗られた相手はどう感じているのか

●なぜそのように感じていると考えたのか

ということを尋ねてみましょう。

もし子供が何も答えなくても構いません。「話を聞こうとする姿勢」を示すことが大切です。

 

そして、その後は盗ってしまったものを子どもと一緒に返しに行きましょう。

また、子供の友達やその親御さんに謝る時、本当に悲しんでいることを子供の前で示すことも必要だと思います。

お母さんが本気で悲しむ姿というのは、子供にとっては辛いものです。

たとえはあまり良くないですが、お店のお菓子や飲み物などをとってきてしまった子が、親に泣かれたのを見て「二度としない」と決意するケースは珍しくありません。

ですので、ケース3の対応策をまとめると

●まずは話を聞く

●子供が盗ってしまったものを返しに行く

●そのうえで、本気で悲しんでいる姿を見せる

こうすることで、子供なりに「罪悪感」を抱くようになり、やってよいことと悪いことの分別がつけられるようになります。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
 

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